2020年4月9日3 分

歯周病の怖さと殺菌・抑制する方法を聞きました!

最終更新: 2020年4月15日

口の中の病気は全身の病気と関連する?

口の中は口の中だけの事と思っていませんか?

歯周病は全身に関係するといわれています。

そもそも「歯周病とは?」調べてみました。
 

~歯垢の中の細菌によって歯肉に炎症をひき起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のこと。
 
骨を溶かす??想像したたけで怖すぎる…
 
歯周病は病気は口の中の問題なんだろうか。
 
最近の研究では歯周病は口腔内だけの事ではないとわかってきているそうです。
 

 
歯周病と全身疾患の関連がある?
 
そう、歯周病は口の中だけの病気ではありません。
 

歯周病原菌が心疾患、脳卒中のリスクを高める
 
動脈硬化の原因を最近の研究では、歯周炎により産生された炎症性サイトカインなどが動脈内膜に侵入し、血管内皮細胞を壊し動脈硬化を悪化させるのではないかと考えられています。
 

歯周病は糖尿病を悪化させる
 
これは聞いたことがある方も多いと思いますが、歯周病と糖尿病の関係は深いようです。
 
糖尿病が重症化している方は歯周病が悪化しやすく、また逆のパターン、歯周病治療を行ったところ糖尿病の症状が改善されてきた例もあるそうです。
 

 
歯周病にかかっている母親は低体重児出産や早産の可能性が高い
 
実体験ですが…

私が二人目をお腹に授かっているとき、虫歯があることはわかっていました。まだ妊娠初期で治療に行くことはできましたが、上の子はまだ1才、預けて治療に行くことは難しく、働きながらの状態でしたので治療を完治することをせず、放置してしまう状況に。

想像する通り、その後は大変でした。妊娠中は虫歯も進行しやすいと聞きます、私は奥歯の一本を失い、手前の歯は現在も治療中です。あの頃から9年がたっています。

お腹に赤ちゃんを授かっている女性は妊娠後期からは歯科治療ができませんので、日ごろから意識し、歯の定期健診に行くことをお勧めします。
 
治療は進化しているといえ、失ってしまった歯を取り戻すことはできませんので…みなさんもお気を付けください。
 

そして、過去の治療を怠ってしまった自分に後悔している事を、歯科医師に相談してみたところ。
 

勧められたのが「口内環境を変えること」

口内環境を変える?
 
そんなことできるの?
 
どうやって??
 

答えは「ロイテリ菌」
 

ロイテリ菌はお口の中の虫歯菌や歯周病菌を殺菌、抑制することができるという。
 
口の環境を変えてしまうという考え、そして、勧められたのは商品はこれ
 

「バイオガイア プロデンティス」


 
ロイテリ菌接種のポイントは二つ と歯科医師から教えて頂きました。
 
「寝る前にきちんと丁寧に歯磨きをした後になめる。」
 
「できるだけ下の上でゆっくりと長い時間口の中に入れておくイメージで。」
 
たったこれだけ??
 
ミントの味のタブレット。
 
個人で違いはあるとは思いますが、1週間ぐらいで朝起きた時の口の中の粘着きなどがなくなってきたように思えます。
 
口内環境を整えるということは、口臭予防にもつながり、人と会い対面で話すことが多い私にはいいのかも。
 
私は毎日続けてみようと思います。

投稿RoadSkip.Eriko